♨︎毎日温泉に入りたくて熱海に移住しました♨︎

〜日々の散歩で見つけた熱海の記録〜

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熱海七湯めぐり ⑤ 清左衛門の湯♨︎

熱海の街に点在している熱海七湯をめぐるお散歩を楽しんでいます。

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古くから温泉郷として名を馳せてきた熱海。大正時代までは、熱海温泉の中でも重要な位置を占めていた名湯が『熱海七湯』として知られていたそうです。現在ではその歴史的な七湯が熱海市によってモニュメントとして整備されています。7つすべてが観光の中心となるエリアの徒歩圏内にあるので、気軽に立ち寄ることができますよ。(入浴施設ではありません)

今回は、東海岸町の古谷旅館さんの目の前にある『清左衛門の湯』。

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前回の野中の湯と同様に、なかなか観光では通らない細い坂道の途中にあります。花火を見た後にビーチから駅方面に戻るときには通る方もいるかもしれませんが・・・夜だと気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません😂

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さて、このお湯の名前の由来はというと・・・

昔、農民の清左衛門という者が馬を走らせて、この湯壷に落ちて焼け死んだので、その名が付いたといいます。

(熱海市観光協会のページより引用。リンクは記事の最後にあります)

😨😨😨 清左衛門さんのお墓から煙が上がっているように見えてきた・・・。

ちょっと予想外の背景。現在のように温泉が整備されていない時代には、高温の源泉は危険なものでもあったんですね。

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お湯は見えず、熱い湯気だけが立ち上っています。いきなり手を近づけないようにご注意ください。

ちなみに清左衛門の湯の源泉は古谷旅館さんが所有していて、お部屋で源泉掛け流しのお湯を楽しむことができるみたいです↓

温泉大浴場 | 熱海温泉 | 古屋旅館【公式】 | 温泉露天風呂付き客室が自慢の老舗温泉旅館

清左衛門の湯の真横にはこんなものが展示されています。

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『温泉コア』と『iEYASU築城石』というもの。

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『温泉コア』というのが石の名前なのか不明(ネットで調べてもヒットせず)ですが、確かに円柱形の石が並んでいます。昔の人が作った円柱が見つかったということなのかな?だとしたら何に使われていたんだろう・・・。

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それとも自然界にこの形の石があったのを昔の人が掘削したということ???説明にある「温泉井掘削時」とはいつのことなんだろう?・・・理解力が足りずちょっとわかりませんでした😅

iEYASU築城石というのは円柱形の石の上に並んだ3つの茶色の石のことだと思われます。ポップな名前が付いているのでストーリーのある固有名詞なのかな?と思いましたが、こちらも情報が出てきませんでした。お城マニアの方ならお分かりになるのでしょうか・・・。

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家康が愛したの熱海の一部が江戸のお城にも使われていたことがわかるモニュメント。歴史が好きな方はちょっと頑張って坂道を往復してみてください!

街を歩けば温泉に当たる、熱海散歩を楽しんでくださいね♡

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♨︎熱海七湯めぐりシリーズ♨︎

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