旅のはじめにも終わりにも気軽に立ち寄れる熱海駅のシンボル・家康の湯にお世話になっています。
電車や新幹線で熱海に来た人を一番最初に迎えてくれる温泉が、駅の目の前の『家康の湯』。(*GW中の現在は残念ながらお休み中です・・・😭)徳川家康が熱海に来てから400年の記念として、2004年に造られたかけ流しの天然温泉を使った足湯です。
利用可能時間は基本的に朝9時〜夕方4時。観光客の皆さんに紛れて熱海市民の私もよく利用させてもらってます。熱海市のウェブサイトによると、効能は『きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、 筋肉痛、 関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進』とかなり万能!
なんとなく体がだるい時やたくさん歩いて疲れた時、10分も浸かれば足だけでなく体全体がすっきり軽くなります。足湯って本当に不思議。
いつも賑わっているのですが、たま〜に誰もいない瞬間が!こんな時は素通りできずについつい引き寄せられちゃう・・・。
連休中は残念ながら休みの#熱海 駅前家康の湯。昼間でもたまーに奇跡的に誰もいない瞬間がある。 pic.twitter.com/gOdUugoA38
— アタミーゴ (@atami_go) 2021年5月3日
家康の湯を楽しんでいるのは人間だけではありません。なんと熱海では鳩も足湯を利用!?
家康の湯はかけ流しでそのまま駅舎と反対側にお湯が流れていくのですが、そこによく鳩がいるんです。どう見ても自発的にお湯の中を歩いているんです。冷え性なのかい?歩き過ぎたのかい?・・・そんな事を思いながらつい観察してしまいます。足湯に入っている間の暇つぶしにぜひ注目してみてください!
観光客も地元民も鳩もまとめて癒してくれる懐の大きな足湯です♨︎
熱海の温泉シリーズ⇨♨︎