強運守護の神様、伊豆山神社に行ってきました!
伊豆山神社について
JR熱海駅からバスで約10分ほど山を登っていったところにある伊豆山神社。(駐車場もあるので車でもアクセス可。駅から歩くのはかなり覚悟が必要だけど不可能ではない)伊豆という地名の発祥地でもあるそうです。強運守護、福徳和合、縁結びの神様で、源頼朝と北条政子が結ばれた場所としても知られています。
本殿があるのは海抜170メートル。でも実は参道ははるか下の伊豆浜から始まっていて、なんと約800段の階段が続いています。
バス停や駐車場がある通りからは、約170段登れば到着。伊豆浜から800段を踏破した話は、また別の記事でご紹介しますね。
境内
なんとも味のある境内の案内図・・・。縮尺がこの図だと伝わりにくい(のちに予想外の展開に)ですが、中央の本殿から最上部の本宮まで徒歩で約1時間ほどかかるというスケールの大きさ。森ごとというか、山ごとというか、とにかくこの土地を広く抱いている神様なのだということがわかります。
まぶしい緑に囲まれた本殿。平日は混雑もなくゆっくり参拝できます。
ちなみに3月半ばにもお詣りさせていただきましたが、緋寒桜や大島桜がきれいに咲いていました。
うまくいかないことがあっても体が健康なこと、周りの人に恵まれていること、熱海に引っ越してきてこうしてお詣りできることに感謝。
お天気の良い日はこの眺め!相模湾を見下ろします。
池には鯉がたくさん泳いでいて、ベンチに座ってのんびりエサをやっている方がいました。地元の方の憩いの場所にもなっているのかもしれません。
人が近づくと寄ってくる鯉たち。エサ持ってなくてごめん・・・。
大きな楠もあって、鳥のさえずりが絶えない境内。海から、山から、そして神様から・・・あらゆるパワーをいただきましょう。
赤白二龍
伊豆山の神様は、温泉の守護神にして強運天下取りの神。この赤と白の龍が対となって正しいご縁に導いて下さり、災いからまぬがれ福徳が得られるというご利益があるそうです。
手水も紅白の龍。赤い龍が火、白い龍が水をあやつり温泉を生み出すそうですが、ここで出ているのは両方とも水ですのでご安心ください😄
絵馬にも赤白二龍と強運守護の文字。どんな願いも叶いそうなくらいインパクトがすごい。黒ベースの絵馬って珍しい気がします。
そして、いただかずにはいられなかったお守り。
強運!!(*゚▽゚*)
こんなに心強いお守りあります?やってみたいことはやってみよう!と、持っているだけでなんだか勇気が出てきます。(単純)
本宮へ
本殿の奥からは本宮社への山道が続いています。これはスタート地点の看板。
※上り始めの10分間が少し急傾斜です
※出発地点より白山社20分、本宮社60分
と書いてあります。つまり本宮は時間と体力に余裕がある方向けです。私はこの注意書きを読よくまずに気軽な気持ちで本宮へと出発してしまいました・・・。
長くなってしまったので本宮参拝は後編へ続きます。
♨︎ 熱海の神様シリーズは*コチラ*