またひとつ、熱海のおいしいを知りました☺
昨日は珍しく涼しい土曜日の朝だったので、ここぞとばかりにお散歩へ。目的地は中央町にある喜撰さんです。
もともと人気の老舗とんかつ屋さんだったのですが先代がお亡くなりになり、今はその味を受け継いだ奥様が月に何日かヒレかつサンドを販売しているということです。
（詳しいお話は熱海経済新聞の記事をどうぞ）
熱海では有名なお店なので、移住してすぐから存在は知っていました。以来毎月の販売日をチェックしては自分の予定と合うタイミングを見計らっていたのです。
基本的にはSNSや電話で予約をするのが確実とのこと。私は予約をしていませんでしたが、開店直後の朝９時過ぎに行って無事に買うことができました。
レトロなプリントがかわいい箱。触ってみると、まだほかほか～♨出来立てのぬくもりが嬉しくて、急いでお家に帰っていただきました！
こんがりとトーストされた食パンのいい色！思ったよりも小ぶりだな…というのが正直な感想。でもこのサイズ、実はその昔に芸妓さんが食べやすいようにと工夫されたものらしいです。
薄めの食パンに薄めのひれカツ。キャベツ（と、玉ねぎも？）が炒めてあるのが特徴的です。すべてをまとめるしっかり甘めのソースに、ピリッとマスタードが効いています。
おいしい♡(*´▽｀*)♡
芸妓さんのおちょぼ口とはほど遠い私はあっという間に完食。軽食やおやつ（食事としてはちょっと物足りないかも）としてももちろんですが、ソースとマスタードの甘辛さがビールにもピッタリだろうな～と思いました。
↓ちなみに２か月前に咲き乱れていた喜撰さんのお隣のブーゲンビリアは…
↓今ではすっかり落ち着いていました。（でもまだちょっと花も咲いている）
次回のカツサンド販売日は１０日（水）。昔から熱海で愛され続ける味をぜひお試しください♪
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