熱海ではブーゲンビリアが見頃です!
このところバラに蛍とこの季節ならではのものをご紹介していますが、ブーゲンビリアも初夏の熱海には欠かせません。5月の半ば過ぎくらいから、街を歩いていると真っ赤な花が目に留まるようになります。
あまりにも鮮やかなので見つけるたびに写真を撮っていたら、わずか半月ほどでスマホのフォルダも真っ赤に☺今日はその画像たちを解放していこうと思います!
ブーゲンビリアを見よう!というならやはり糸川遊歩道へ。初春は桜並木が有名な場所ですが、今はブーゲンビリアが主役。12日までは夜間にライトアップもしていますよ。
全体的には赤が多いですが、ピンクっぽい木もあります。赤い花(に見える部分)は丸っこい形、ピンクの方はとがった形をしています。
遊歩道に来たらぜひ海側にある階段を下りてみてください。
頭上からこぼれ落ちてくるような赤色。足元には川が流れ、暑い日でもひんやりと涼しくてちょっとした別世界。おすすめです。(トップ画像も遊歩道の下から撮影したもの)
ブーゲンビリアのトンネルを真下から見上げたところ↓
川をまたぐように張られているワイヤーに沿って枝が伸びています。枝のボリュームに対してワイヤーが思いのほか細くてちょっとびっくり。
ジャカランダフェスティバルが行われているジャカランダ遊歩道にも、アーチ状のブーゲンビリア↓
ジャカランダもブーゲンビリアも去年より少し開花が遅い気がします。見頃はまだもうちょっと先かな?
名所と呼ばれるところじゃなくてもブーゲンビリアは神出鬼没。
例えば民宿の軒先↓
熱海の台所・マックスバリュも南国情緒↓
とある駐車場の奥にも↓
某整体院の将来が楽しみな若木↓
とにかく「街をあるけばブーゲンビリアに当たる」という感じ。
注意書きだってこの季節だけの限定デコレーション↓
ここまで来ると新たな観光名所に認定したい見事な巨木↓赤とピンクが混ざっているところも良い。道行く人も思わず立ち止まり写真を撮っていました。
市役所前の花広場のブーゲンビリアドーム↓藤棚のようにブーゲンビリア専用なので、今が一年で最も輝いている時期です。
個人的に大好きな駐車場の建物。ほぼムック。
真下から見上げてみたところ。ブーゲンビリアに飲み込まれそう。っていうかむしろもう飲み込まれている。
駐車場から隣のマンションに不法侵入を試みているやつ↓
どの木も育ち方がのびのびとしていて個性的。見ていて楽しいです☺
まだまだ写真はあるのですが、キリがないので今回はこの辺で…。
ブーゲンビリアは桜と違って比較的長く楽しめます。これから熱海に来る方も赤やピンクが彩る街並みを堪能してください♡