熱海のバラの名所・ACAO FORESTへ行ってきました!!
バラの季節がやってきた!
熱海でバラといえばACAO FOREST(旧アカオハーブ&ローズガーデン)です。
去年もバラを見に行きたいと思っていたのですが、見頃のタイミングで行くことができず…。今年は逃さず行くことができましたので、バラのおすそ分けします!
とにかくバラ色
ACAO FORESTへは熱海駅から路線バスまたは遊湯バスで15分ほど。本数が多くないので時刻表をチェックして計画を立てましょう。
「ACAO FOREST 割引」とか検索すると、入場料がちょっとお安くなるクーポンが見つかると思います。画面を見せるだけで有効なものがあるので活用しました。
まずは園内のシャトルバスに乗って一番上まで登ります。
そこから園内を自由に散策を楽しみながら降りてくるというスタイルです。
園内はとにかくバラに満ちていました。
色も種類もありすぎて、もう名前とかを気にするのをあきらめて、ひたすら「これきれいだね、こっちもかわいい~」とときめくばかりです。
そして何よりそこらじゅうがいい香り(*´▽`*) 天然のバラのアロマに包まれて、リラックスしながらのんびり。
歩くだけで癒されます…。
いくつかのテーマ(?)を持った庭があるのですが、どこも絵本の世界のよう。もちろんとても良く手入れをされているのですが、綺麗なだけではなくて全体的にどこか野趣というか、自然の力強さみたいなものも感じられるところがとても良かったです。
COEDA HOUSE
ACAO FORESTのシンボル的な存在のカフェ、COEDA HOUSE。日本を代表する建築家・隈研吾氏の設計としても有名な建物です。
小枝が積み重なったような作り。樹齢800年のアラスカヒノキという木材を使用しているそうです。熱海の海を背負うべく作られたんだなぁ…という眺め。とってもモダンだけど、自然を身近に感じる空間でした。
せっかくなので青い海に映えるおしゃれなドリンクを。(何のドリンクだったかおしゃれすぎて失念…多分、ローズヒップとエルダーフラワー?)さわやかな酸味があって暑い日にぴったりでした。
映えスポットだらけ
バラのアーチやCOEDA HOUSE以外にも、インスタ映えスポットがたくさん。
平日の開園直後に行ったのが正解だったようで、比較的空いていて混雑はありませんでした。
インスタでおなじみの海に向かってこぐブランコやフレームハウスなど、写真を撮らずにはいられない仕掛けが散りばめられています。
せっかくなので私もブランコを全力でこいで記念撮影(言い回しが古いw)をしてみましたが、イマイチ映えないのでここに載せるのはやめておきます…。次回は白いワンピースとか着て来たいです。持ってないけど。
バラ以外にも萌える
年間を通して訪れることのできる場所なので、もちろんバラ以外の植物もたくさん見られます。
こちらはシャトルバスを降りてすぐ下に見える、『鳳凰の松』。
世界最大級の盆栽。・・・でしょうね、と納得するしかないでかさ。スケールが桁違い過ぎて盆栽の定義を覆されました。
これからの季節は紫陽花がもっと存在感を発揮してきそう。
各季節をコンプリートしなくては!という新たな野望ができました。
薔薇堂(SoBiDo)
ゆっくりと下山したあとは、ACAO FORESTの駐車場横にあるベーカリー『薔薇堂』へ。
1Fのベーカリーで購入したパンを2Fのテラス席でいただきました。
どのパンも本当においしくて。特に真ん中のジューシーなオリーブが詰まったパンと、右下の夏野菜のフォカッチャ(?)がお気に入りになりました。入園しなくても行けるので、パンを買うためだけにまた来てしまうかも…。
同じ建物にはハーブを使った雑貨や食料品を扱うお店や、レストランもあります。
みんなにおすすめ!
ということで、ACAO FORESTで無数のバラに囲まれ幸せな時間を過ごしました。
お花が好きな方、バラが好きな方、イングリッシュガーデンが好きな方、隈研吾建築でカフェタイムを過ごしたい方、インスタ映え写真が撮りたい方、おいしいパンを食べたい方、みなさんにオススメです!
まだしばらくバラを楽しむことができると思うので、公式のインスタ等をチェックしつつぜひお出かけしてみてください!(日当たりがいい場所が多いので夏場は日焼け対策を忘れずに。虫よけもあった方がいいかもです)
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