初夏の熱海名物・ジャカランダの花の季節を堪能しました!!
熱海に引っ越してきてからずーーーーーーーーっと楽しみにしていたジャカランダの花!5月末くらいからおよそ1ヶ月間、存分に堪能しました。はい。ブログの記事にするタイミングとしては遅すぎですね😢
1990年に熱海の国際姉妹都市・ポルトガルのカスカイス市から贈られた2本のジャカランダ。今では100本以上に増え、熱海の初夏を彩っています。
咲くか咲かないか、その年によってばらつきがあるという気まぐれな花。今年はどんな感じになるのか、絶対に咲いて欲しい!と、引っ越してきた冬からこの季節を待ちわびていました。
どこの木がいつ見頃なのか随時レポートがあった、熱海観光協会のHP。
これは3月頃?。ジャカランダの葉っぱが出始めた頃のジャカランダ遊歩道。
そして6月の半ば。紫のポンポンが日に日に増えて。この1ヶ月の散歩はこの道を何度も何度も通りました。
海外でジャカランダ並木を見たことがあったのですが、こんなに近くで花を見たのは生まれて初めて。花びらが分かれてなくて、蕾のうちは本当に小さくて。他に似た花が思いつかない独特の形。
「頭の上に花が落ちると幸せが訪れる」という言われがあるそうです。残念ながら一度もそのラッキーは訪れませんでした。このベンチに座っていれば落ちてきたかな。
花びらがないので、花が丸ごと落ちます。黄色のランタナと相まって、落ちてもきれい。
もったいないので落ちた花を拾って家でもジャカランダ鑑賞しちゃいました。(赤いのは同じく落ちていたデイゴの花)
今年は8割の木が開花したそう。来年はもっとたくさん咲きますように!